髪の毛が傷む原因とは

髪の毛が傷む原因についてのお話になります(^^)

夏場に髪を傷ませないようにするにはどうすればいいのか??

そんな疑問を解決していこうと思います。

目次

髪の毛が傷む原因

髪の毛が傷む原因には汗も関係

髪の毛が傷む原因を改善

まとめ

「髪の毛が傷む原因」

ドライヤーやヘアアイロンの熱による傷みやカラーやパーマによる傷み、髪の毛の摩擦により起こる傷みや紫外線による傷みもあります。

実は汗による傷みもあるんです。

<ドライヤーやヘアアイロンによる熱の傷み>

熱を必要以上に与えすぎてしまうと傷みの原因になります。

髪の毛の中にある水分や油分がどんどん取られてしまい、髪の毛が硬くなり手触りがごわごわしたり、まとまりのない髪の毛になってしまいます……..。

<カラーやパーマの薬品による傷み>

カラーやパーマに使用している薬品に含まれているアルカリ性が髪の毛を傷めてしまいます。(髪の毛は弱酸性の状態がベスト)

アルカリ性は髪の毛の表面にあるキューティクルを開かせてしまい、組織を壊す原因になってしまいます。

短期間に何度も繰り返しカラーやパーマをすることはダメージが深刻化しますので、おすすめはしません。

<摩擦による傷み>

ドライヤーやきちんと乾かさずに寝ていませんか??

実は半渇きの状態で寝てしまうと、枕との摩擦により髪の毛が傷んでしまう原因になってしまいます。

キューティクルがよじれたりガサガサしてしまうので、要注意です!

ちなみに、シャンプーをする前にブラッシングをして髪の毛のもつれを取ってあげると、摩擦が軽減されます。

ブラッシングをすることで髪の毛がさらさらになり、余分な汚れを取り除いてくれて泡立ちが良くなりますよ~(^^)

<紫外線による傷み>

紫外線による傷みは髪の毛の日焼けもそうですが、乾燥が原因でもあります。

乾燥を防ぐためにヘアオイルやヘアトリートメントなどもスタイリング剤を使うと思うのですが、つけ過ぎには注意が必要です!

紫外線によってスタイリング剤が酸化してしまうこともあります。

酸化したスタイリング剤が髪の毛についたままになると、酸化物がたまり過ぎザラザラしたり、傷んだような手触りになってしまいます。

「髪の毛が傷む原因には汗も関係」

えっ、本間に?!

知らなかった方も多いのではないでしょうか?

実は汗はアルカリ性なので、髪の毛のキューティクルを開いてしまいます。

その状態が続くと、カラーが褪色してしまったりトリートメント成分が流れ落ちてゴワついたりします。

そういえば、海やプールに入った後って髪の毛がゴワついたりキシんだ経験はありませんか?

それは塩分が髪の毛に残っている証拠です。

汗にも塩分が含まれているので、髪に触れた汗が乾いてくるとゴワついたりキシみが出たりしてしまいます。

また、汗に含まれる塩分が結晶化し、髪の毛に摩擦を起こして表面を傷つけてしまう恐れもあります。

汗をかいたり海やプールに入った後は、なるべく早くシャワーをして塩分を洗い流してあげましょう!

「髪の毛が傷む原因を改善」

まず、髪の毛は死滅細胞だということを覚えておいてください。

基本的に一度傷んでしまった髪の毛は完全に元に戻すことはできませんが、改善することは可能です。

ヘアカラーやパーマでアルカリの強い薬剤での傷みには、アミノ酸やたんぱく質、水分を補給できるシリコン入りシャンプーがおすすめです!

ただ、頭皮にシリコンが蓄積すると酸化してしまうので、ノンシリコンシャンプーを併用して使うか、あまり傷みがない方はノンシリコンシャンプーのみで良いかと思います(^^)


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トリートメントは18MEA(メチルエイコサン酸)ヒアルロン酸コラーゲンが多く含まれている保湿メインのものがおすすめです!


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髪の毛が濡れている状態でブラッシングをするは良くないと言われがちですが、

キューティクルのもつれを取り、乾きムラを防ぐことができます。(細い髪の毛や傷んでいる髪の毛はすぐ乾いてしまいます。)

ミスト状の洗い流さないトリートメントを髪の毛全体につけてからブラッシングすることをおすすめします。乾かすときに熱から髪の毛を守ってくれますからね。


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まとめ

ドライヤーやヘアアイロンの熱で傷めないために、温度は低めに設定する。

短期間にカラーやパーマはしない。

乾きムラを無くすために髪の毛が濡れているときに、ミスト状の洗い流さないトリートメントをつけてからブラッシングをする。

摩擦による傷みをなくすためにしっかりと乾かす。

紫外線による傷みをなくすためにヘアオイルやヘアトリートメントを使う。

こんな感じが髪の毛が傷む原因と改善方法になりますので、何かわからないことがあれば質問など受け付けています(^^)